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快適!デジカメ写真の整理やRAW現像用に買ったパソコンをレビュー[写真準備中]

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写真整理やRAW現像用パソコン購入レビュー

こちらの記事で書いたように、パソコンを新たに導入しました。約15年ぶりのデスクトップパソコンの購入です。 届いてから一カ月程経過しましたので、そろそろ新しく買ったパソコンをレビューしたいと思います。 一眼レフの写真が増えてきて困っている人に参考になればと思います。

■外部の様子

写真準備中

■内部の様子

写真準備中

■インストールした物

1.Adobe Photoshop7.0(写真加工・画像補正用)
2.Adobe Illustrator10.0(イラスト・図版製作用)
3.秀丸(WEB原稿製作・HTMLタグ入力用)
4.CANON ImageBrowser(カメラ画像取り込み用)
5.Microsoft EXCEL2003(テーブルタグ作成用)
6.Microsoft WORD2003(文字数カウント用)
7.バッファロー NAS Navigator2(NAS認識・管理用)

満足点1:メインドライブ(C)をSSDにしたので動作が快適。

Intel SSD 335シリーズ 240GB SATA6Gb/s (MLC)ですが、起動もシャットダウンも早い。起動は10秒程で、シャットダウンも5秒ほどです。

満足点2:4つのコアが入ったCPUなので複数動作が快適。

Intel(R) Core i5-3570 (QuadCore/3.40GHz:TB時最大3.8GHz/L3cache 6MB/VT対応/TDP77W)ですが、4コアつんでいるのでほとんどの作業で待ち時間がありません。 Photshopの簡単なアクションを処理させてみましたが、あっという間過ぎて目に見えないほど高速です。

満足点3:メモリを大量に搭載したので余裕があって快適。

PC12800 DDR3 16GB 1600MHz(4GBx4)と多めに搭載したので、スワップが発生せず、全くメインドライブ(Cドライブ)のSSDを利用してないみたいです。 さらにデュアルチャンネル動作なので体感が早いのでしょう。それにしても1GBが1000円以下とメモリが安すぎですね。 15年以上前ですが128MBが20000円もしていた時代に自作パソコンを作っていた私からすると考えられません。

満足点4:データ用ドライブ(D)のHDDが快適。

SATA3 1TB 32MB 7200rpm 6Gb/s対応ですが、全部自分で自作しようと考えていた時は不要と思っていたのですが、BTOで外せなかったのでデータ一時退避用にやむなく積みました。 設置済みでデータ退避用に使用しているBuffaloのNASと同じく1GBの容量があるので、取扱いがしやすいです。アクセス音もほとんどせず静かで速度も十分です。

満足点5:幅広のデュアルモニターが快適。

nVIDIA GeForce GT 640のグラボですがDVI出力が2系統あり、10年前に購入した17inchもモニタを2台並べたら、広くてとても作業しやすいです。 解像度が1,280x1,024の2枚なので2,560×1,024と広大なデスクトップとなり、エクスプローラー等によるデジカメ画像の整理・整頓と、PhotoshopやIllustratorによる画像処理やイラスト作成処理がとても作業しやすいです。

満足点6:新OSが快適。

2012年12月現在、すでにWINDOWS 8が発売されているにも関わらず、私は初めてWINDOWS 7を導入しました。 会社はだんだんとWINDOWS 7のパソコンが増えてきて見かけるようになってきましたが、自分のは公私ともにWINDOWS XPでした。 MacBookAirを持っているのでOS Xも使っていることもあり、色々なOSを触ってもわけがわからなくなりそうなので、WIN7の導入は見送っていたのですが触ってみるとWin XPとほとんど変わらず結構普通に使えます。 とくにエクスプローラーで画像を整理するのがとてもやりやすくなり、もっと早く導入すればよかったです。

不満点1:ネットワークが遅い。

パソコン、ハブ、NASともにギガビット対応ですがか、NASから内臓HDDへのファイル転送が遅い気がします。 パソコンはギガビット、ハブもギガビット、NAS(LS-CH1.0TL)もギガビット対応です。LANケーブルが家にあった古いものを使っているのでこの辺りに問題が潜んでいるのかもしれません。 120GB程転送しましたが、約6時間程かかりました。転送速度を計算すると120GB÷21600秒=5.6MB/S(44mb/s)とカタログ値39MB/Sの15%程です。チョット遅いですね。 NASのハードやLANケーブルが悪いのか、WINDOWSやBIOS等の設定が悪いのかわかりませんが、HDBENCHでドライブ性能を測定し評価し、LANケーブルを刷新してみましたが早くなりませんでした。 もっと詳しくネットを探してみると、NASの速度が遅いみたいです。私のが壊れているわけでは無く、同様のベンチ結果の方を見つけました。 NASへのアクセスを減らす様な運用方法に変えるか、NAS自体を買い替える必要があるかもしれません。

不満点2:ファンの音がチョットうるさい。

どのファンかはわかりませんがケースの上部がメッシュ状に穴があいているので中の音が結構うるさいです。 どのファンがうるさいのか調べてファンを交換するか、ファンコントローラーで回転数を調整しようと思います。 だんだんと使っているとなれるかもしれませんし、これから寒くなり回転数が落ちて機にならないかもしれませんので、気温が高くなる夏までには検討したいと思います。

不満点3:パソコンケースがでかい。

旧パソコンはそれなりの大きさだと思っていました。今回のクーラーマスターのケースも秋葉原で見ていたのでどんなものかわかったつもりで購入しましたが、いざ自宅に来るとでかすぎ。 もう少しコンパクトであればよかったと思います。まあ内部を見れば分かる様にとても広々としていてパーツの交換やメンテナンスがやりやすそうなので悪くはありませんが。

不満点4:Photoshop7.0の動作が不安定

どうも調子が悪い、XP互換モードにしてもだめ。起動しても動かないことがあったり、純正フィルタが効かなかったり、ファイルが開かなかったり、メニューを触ると固まったりと不調です。 AdobeはPS7をWIN7に未対応としているのであきらめた方がいいかもしれません。やはりWindows7に対応している「Lightroom」の導入が必要のようです。

まとめ

このように新パソコンでたまりにたまったデジカメ写真を整理したいと思います。 大混雑のなか長時間場所取りをしてディズニーリゾートで撮影したショーやパレード等写真で、NAS容量(1TB)の50%超にまで膨れ上がってきました。 2013年3月18日から始まる30周年イベント前までには、整理したいと思います。

今年の3月に購入し現在33回インパ。1インパでショーパレを3回ずつ見たとすると100回の撮影。 1回で1000~1200枚撮影するので10万~12万ショットとなり、1枚約5MBのデジカメ写真が500GBあってもおかしくありません。 少なくとも半分以下、出来れば200GB程に抑えられれば。

話は変わりますが、EOS-7Dのシャッター耐久性能は15万ショットのはずで、このままのペースでは来年の途中でショット数をオーバーしそうです。 実際にはメーカー保証の2倍の30万ショット程持つだろうと勝手に想像していますが、それでも結局3年しか持たない計算になるので、そろそろ次のカメラを考える必要があります。 シャッターの耐久性から考えるとやはり40万回の保証があるキヤノンのフラグシップ一眼レフカメラ「EOS-1D X」が一番の候補かもしれません。 ちなみに撮影単価を計算するとEOS-7D本体価格が10万円÷耐久が15万ショットとなりショットあたり0.6円。 EOS-1D X本体価格が50万円÷耐久が40万ショットとなりショットあたり1.25円と比較すると2倍にもなります。 開きがありすぎてかなり微妙な値。見なかったことにしましょう。

関連項目

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